野球の試合でピッチャーにとって、ホームランバッターほど怖いものはありません。
なぜならそれまでどんな良いピッチングをしていても、一発で逆転されてしまう可能性があるからです。
ボクシングでもそう。
一発逆転のハードパンチを持っているボクサーは怖いですよね。
それまでどんなにポイントでリードしていても一発もらうと大逆転の可能性があります。
今までコツコツ積み上げてきたものが一瞬にして崩れ去ってしまう。
世界チャンピオンの防衛戦でも一発のパンチがある相手は敬遠されがちだとか。
私もそんな一銘柄で勝負を決めることができる、ホームランバッター投資法を実践しています。
ホームランバッター投資法とは?
私が実践しているホームランバッター投資法の概要は次の通りです。
①銘柄選びの条件(テンバガーを狙う)
・時価総額が小さい(できれば100億円以内)
・PERは20倍以内(防御力も大切)
・ROE10倍以上
・不況でも強い銘柄
・売上が年間10%以上伸びている
②一旦保有したら成長スピードが落ちない限り持ち続ける
③資金を集中させるために、保有銘柄数は抑える。
これだけです。
将来テンバガーを達成できそうな小型銘柄を仕込み、一旦持ったら成長シナリオが崩れるまでひたすら持ち続ける。
株を売るのは株価が下がった時ではなく、会社の成長が止まった時です。
またいくら成長していてもPERが高すぎる銘柄は暴落の危険性も高いので、できるだけPERが低い銘柄を選ぶことも重要です。
またできるだけ業績が景気に左右されないように、不況に強い銘柄を選びます。
あとはひたすら社畜として働き、買増しをするだけです。
こんな人にオススメ
①資金が少ない人
②本気で「億り人」になって経済的自由を得たい人
③時間的余裕が少ない人
なぜこの投資法なのか?
小さな資金から億り人を狙える
将来株価が10倍になる可能性を秘めた小型株を仕込むため、私のような資金が乏しい弱小投資家でも「億り人」を狙うことができます。
私にとっては社畜から脱出することが投資をする真の目的。
安全に運用してコツコツお小遣い程度の小銭を稼いでも意味がありません。
多少リスクを取っても攻めの投資で「億り人」を狙いに行きます。
全銘柄で勝つ必要はない
この投資法は全銘柄で勝つ必要がありません。
例えば50万円ずつ3銘柄に投資していた場合、万が一2銘柄が破産して資金がゼロになっても残り1銘柄がテンバガーになれば、
銘柄A 50万⇒0
銘柄B 50万⇒0
銘柄C 50万⇒500万(テンバガー達成)
投資資金 150万円⇒500万円(350万の儲け)
このように大きく資産を増やすことができます。
全銘柄どころか3銘柄中1銘柄でも当たれば大儲けなのです。
基本ほったらかしでいい
ホームランバッター投資法では一度銘柄を決めたら後はひたすらガチホするだけなので、私のような短期トレードのセンスがゼロの人でも問題ありません。
元々相場が開いている時間は仕事に忙殺されている兼業投資家が、一日中パソコンに貼り付いている立ち向かってもお金をむしり取られてしまうのがオチです。
それに日々のトレードに気を取られることも無いので、本業の仕事を支障をきたすことも無く、種銭集めに専念することができます。
コツコツドカンで「億り人」
投資にはコツコツドカンという言葉があります。
これはコツコツ買ってドカンと負けるという意味ですが、私が行うホームランバッター投資法は逆です。
コツコツ負けて、ドカンと勝つ!
私のように手元の資金は少ないけど本気で経済的自由を得たいと思っているアナタ、一緒にホームランバッター投資法を実践してみませんか?
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