こんにちは。
現在株式投資について猛勉強中のシンノスケです。
この前ブログで2019年のテンバガー候補として紹介した銘柄が、早くも決算発表後にストップ安を喰らってしまいました。
しかも3銘柄中2銘柄もです。
その時の記事がこちら。

もしこの記事を見て買われた方がいらっしゃいましたらスミマセン。。。
私も調子に乗って買っていたら、大きな損害を被るところでした。
そこで今日は反省と勉強を兼ねて、自分なりに決算内容について感じたことをまとめてみることにしました。
ストップ安になった2銘柄はこちら
①6175ネットマーケティング
私が記事を書いたのが1/28。
そこからジェットコースターのように株価が下落しています。
まずは決算の進捗状況はこちら。
出典:https://disclosure.ifis.co.jp/data/disclose/9f/20190212/140120190212474914.pdf
うん。
数字だけ見ると至って順調ですね。
恐らくストップ安にまでなった要因は、新サービスのQooNの終了だと考えられます。
確かに新サービスの終了は残念ですね。
出典:https://disclosure.ifis.co.jp/data/disclose/9f/20190212/140120190212474914.pdf
ただ個人的には主力サービスである、Omiaiの有料会員数の伸びが鈍化しているように見えるのが気になりました。
投資家の皆さんはどう思ってるのかな?
出典:https://disclosure.ifis.co.jp/data/disclose/9f/20190212/140120190212474914.pdf
ただマッチングアプリの市場は今後伸びていくようですし、なにより婚活は人間の根源的欲求なので、需要が無くなるという事はありません。
みんなが使いたい!というサービスを提供できればポテンシャルは非常に高い銘柄だと思います。
②6574コンヴァノ
こちらも同じく決算発表後に急落。
決算短信発表日に大きく値上がりしているのは、それだけこの銘柄に期待している人がいたということでしょう。
ちなみに第三四半期時点の決算内容はこちら。
出典:https://disclosure.ifis.co.jp/data/disclose/26/20190212/140120190212474904.pdf
この決算を見たときは正直、何でこんなに売られるの?
と思いました。
一応ヤフーファイナンスの掲示板も見ましたが、ここまで売り込まれる理由がいまだにわかりません。
普通に順調じゃないですか?
もっと期待していたということでしょうか。
今期の売上収益予想は2,330百万円。
第三四半期時点で1,716百万円なので、進捗率は73%。
十分達成できそうです。
新規出店を着々と進めている点も魅力的ですね。
もう少し積極的に出店できればなお良しですが。
PERも13%と良い感じに割安になっていると感じました。
まとめ:投資家は厳しい
改めて2社の決算短信を確認しましたが、個人的にはストップ安になる程ひどい決算だと感じませんでした。
やはり成長銘柄にはプラスαの結果を投資家の皆さんは期待してるということなのかもしれませんね。
改めて投資家の厳しさを感じました。
しかしエフナンさんの本にもありましたが、総悲観の中で買うのが大きな利益を得るために必要な行動の一つでもあります。
もしかしたら今回ストップ安になった2銘柄も、長期的な目線でみれば絶好の買い場なのかもしれません。
これからもっと勉強して、銘柄ごとの分析を行い、信念を持って売買を行えるような投資家になりたいと思います。
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