先日アプライドを売却し、三機サービスを200株を約定単価1,289円で新規購入しました。
久々のPF入替となります。
アプライドについては-23,398円の損切で終わりました。
今年の4月購入したので約7カ月の保有。
売却した要因としては
・第二Qを終えても前年割れの状況が続いていた。
・含み益を増やすためには、より高い成長が見込める銘柄を購入した方が得策だと判断。
上記の2点となります。
三機サービスを購入した理由
高い成長性
過去の売り上げと今後の見込みがこちらです。
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 |
連13.5* | 5,419 | 144 | 149 |
連14.5* | 5,481 | 295 | 289 |
連15.5* | 5,897 | 366 | 359 |
連16.5 | 6,617 | 394 | 357 |
連17.5 | 8,777 | 538 | 533 |
連18.5予 | 10,000 | 630 | 620 |
連19.5予 | 11,500 | 730 | 720 |
2016年頃から売上、利益ともに毎年10%以上の成長を継続しています。
時代に求められたビジネスモデル
以前記事にもしましたが、現在小売企業を中心に人手不足や人件費の高騰が社会的な問題となっています。
当社が手掛ける小売り向けの総合メンテナンス事業は、顧客が各施設をまるごと一括管理できるので、管理担当の業務負担軽減、さらには今問題となっている人件費の圧縮を図ることができます。
この社会的問題を解決するビジネスモデルを構築していることから、今後も一層の利用企業が見込まれると判断しました。
小型株
現時点の時価総額は約73億円。
私が購入する条件の一つである小型株の条件を十分に満たしています。
PER:17.4倍 、PBR:4.52倍と必ずしも割安な銘柄とは言えませんが、今後の成長度合いと時代に求められたビジネスモデルを確立している点を加味し、今後長期保有できると判断。
購入に至りました。
失敗と反省の繰り返し
今回売却しましたが、アプライドは僅かに前年割れであるものの、ほぼ事前予想通りの決算を出してくれました。
それでも私が含み損を抱えたまま損切りしてしまったのは、自分の投資判断が間違っていたということに他なりません。
割安と増収増益という点ばかりに目がいき、肝心の成長率まで確認できていませんでした。
株式投資は投資基準のチューニングの繰り返し。
損切りで発生した23,398円の損については授業料だと思って、今後投資家としての成長に繋げていきたいと思います。
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