最近、特に若者を中心に車離れが進んでいるようです。
実際私も車は持っていません。
理由は持つとお金がかかるからです。月々のローンや駐車場代、検代、税金などいくらお金があっても足りません。
乗るとしても土日ぐらいだろうし。
そこで活躍してくれるのがレンタカーとカーシェア。たまに遠出するときに利用するぐらいならこれで十分です。
ただレンタカーとカーシェアそれぞれどのようなメリットや、デメリットがあるのかイマイチ自分的にはっきりしなかったので今回まとめてみることにしました。
ちなみにシンノスケは仕事でレンタカーとカーシェアを利用させてもらっています。
レンタカーメリット、デメリットについて
レンタカーのメリット①車の中がキレイ
レンタカーで借りる車はレンタカー会社の人が事前に点検、清掃したうえで借ります。
なので社内が非常にキレイな状態でドライブを楽しむことができます。
例えば彼女とのデートなど、同乗者にできるだけ気持ち良く過ごして欲しい時はレンタカーがオススメです。
レンタカーのメリット②社内でタバコが吸える
レンタカーでは喫煙車両か禁煙車両かを選ぶことができます。
ただシンノスケの経験上、喫煙者の車両は型が古い車や長期間使われた車に乗ることが多いです。
禁煙車で長期間使われた車を喫煙車に回している感じですね。
なのでキレイな最新車を利用したい場合は禁煙車両を予約することをオススメします。
レンタカーのメリット③会費は必要なし
ユーザー登録をする必要はありますが、年会費は発生しません。
レンタカーのデメリット①借りる時間、返す時間が決まっている
レンタカーでの貸し借りはレンタカー会社の営業時間中に限られます。
以前群馬でレンタカーを利用していたことがあるのですが、営業時間が20時まででしたので、
それまでに返却しないといけませんでした。
カーシェアのメリット、デメリットについて
カーシェアのメリット①24時間いつでも借りることができる
カーシェアは駐車場に泊まっている車に直接借りに行くので、車さえ空いていればいつでも借りたり、返したりすることができます。
なので例えば深夜に急に借りたりすることが可能です。
カーシェアのデメリット①社内が汚い時がある
カーシェアの車はレンタカー会社のように利用一回ごとに掃除をしているわけではありませんので、社内が汚れていたり、前の利用者が残したゴミが残っていたりすることがあります。
シンノスケが以前利用したときはサイドブレーキのあたりに土が付いていたことがありました。
カーシェアのデメリット②会費が発生する
カーシェア会社にもよりますが、例えば一番有名なタイムズのカーシェアだと使っても使わなくても月々約1,000円の会費が発生します。
ちなみにオリックスのカーシェアでは年会費が発生しないプランもありました。
カーシェアのデメリット③禁煙車両のみ
カーシェアで借りる車両は全席禁煙です。
またペットのについては
タイムズ⇒ケージに入れての乗車はOK
オリックス⇒ケージにいれても不可。
となっているようです。
料金はどっちが得か?
今回はカーシェア代表としてタイムズ、レンタカー代表としてトヨタレンタカーを比較対象にしてます。
タイムズカーシェア
メニュー | パック料金 | 距離料金 |
6時間パック | 4,020円 | なし |
12時間パック | 6,690円 | 16円/走行km |
24時間パック | 8,230円 | |
アーリーナイトパック(18:00~24:00) | 2,060円 | |
レイトナイトパック(24:00~翌9:00) | 2,060円 | |
ダブルナイトパック(18:00~翌9:00) | 2,580円 |
トヨタレンタカー
※P1クラス:「ヴィッツ(Vitz)」をレンタルした場合の料金
6時間まで | 12時間まで | 24時間まで | 以後1日(24時間)ごと | 1時間ごとの 超過料金 |
5,400円 | 5,400円 | 7,020円 | 5,940円 | 1,080円/時 |
6時間だとカーシェア、12時間以上だとレンタカーが安いですね。
短時間だとカーシェア、長時間利用だとレンタカーが良いようです。
また深夜の場合はカーシェアがお得ですね!
まとめ
・キレイな車両を使いたいときはレンタカー
・タバコを吸いたいときはレンタカー
・長時間借りるときはレンタカーが安い
・カーシェアは24時間いつでも借りることができる
・短時間借りたいときはカーシェアが安い
・深夜乗る時はカーシェアが安い
2017年7月にタイムズのカーシェアに利用登録をしました。
その時の記事はこちら。

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