最近仕事を完全にリタイアしなくても、ある程度配当金を得られるようになった後に今より楽な仕事に乗換えてもいいかなと思ってきました。
今は営業職なので、数字のプレッシャーや取引先とのやりとりが私へ大きなストレスを与えています。
しかしあまり人と接することなく、ノルマも無い仕事に就くことができれば、ストレスを大きく減らすことができます。
勿論働きたいわけではありませんが、ストレスがそんなに溜まらず、拘束時間が短い仕事であればいっそのこと早めにリタイアしてもいいかなーと思い始めました。
どれぐらいの資金が貯まれば今の仕事を辞めることができるか?
それでは私は今の仕事を辞めるためにいくら資金を貯めればいいのでしょうか?
夫婦2人で生活するとしてもせいぜい月に手取りで25万もあればなんとかなります。
(妻が納得してくれるかは別ですが(笑))
一ヶ月それなりに働けば手取りで15万円ぐらいの収入は得られるでしょう。
そうなると配当金で月に必要な金額は残り10万円。
年収にすると120万円です。
2割の税金を考えると税引き前で年間150万円の配当金が必要となります。
配当利回り3%で仮定した場合、
150万円÷3%=5,000万円
かなり大きな金額ですが、金融資産5,000万でとりあえず今の仕事を辞めることができると判明しました。
現時点で私の金融資産は約100万円。
5,000万円の資産を達成するためには、
平均運用益10%であれば24年
平均運用益30%であれば12年
平均運用益50%であれば8年
で達成できます。(毎年50万円のサラリー入金を続けた場合)

さらにこのブログで月に1、2万円でも稼げればさらに期間を短縮することもできるでしょう。
辞めた後にする仕事は何が良いか?
希望する仕事の条件は、
・人とあまり接しない
・数字面の厳しいノルマが無い
・拘束時間が長くない
これぐらいです。
そこで私が考えた候補としては次の三つ。
事務系
候補の一つとしては、経費の精算や総務、営業サポート等の事務の仕事です。
事務職のメリットは
●営業成績のノルマも無いので、ただ黙々と自分の業務を済ませば、せっせと帰ることができる
●ずっと屋内にいることができるので、悪天候でも快適に過ごせる
事務職のデメリットとしては、
●電話対応は頻繁に発生すると思われるので、めんどくさいお客さんの相手もしないといけない
これぐらいでしょうか。
正社員じゃなくても派遣社員とかでジムのオバサンならぬ、ジムのオジサンとして会社に居座るのもアリかもしれません。
工場系
次の候補は工場系です。
工場内のラインや、検品作業等の仕事ですね。
工場系のメリットとしては、
●とにかく人と接さなくていい
これは私にとっては大きいです。
工場系のデメリットは、
●外での作業の場合、暑い夏や寒い冬は作業が辛い
●土日出勤や夜勤等、不規則な勤務体制になる可能性がある
●機械等を扱う場合、身体が挟まれたりして身の危険が及ぶ可能性がある
工場系の場合は事務系よりも身体を動かしそうな仕事が多そうなので、座りっぱなしよりも健康にも良さそうですね。
清掃系
ホテル等の清掃員の仕事です。
今は人手不足で清掃員も足りていないそうですね。
httpss://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/398211/
清掃系のメリットとしては、
●人と接さなくて良い
これは工場同様です。
清掃系のデメリットは、
●清掃員の仕事は一日3~4時間とか短時間で終わりそうなので、15万円も稼げない可能性が結構ある
実際求人を見てみたら、60歳以上とかの高齢者向けのバイトの仕事がたくさんありました。
一日4時間、週5勤務、時給1,000円でも月に80,000円しか稼げません。
人手不足に一役買うのもいいですが、清掃員のバイトだけで15万円稼ぐのは少し厳しそうです。
ストレスが溜まる仕事からオサラバすればこっちのもの
私には余計なプライドは一切無いので、敢えて楽で給料が安い仕事に変えたことで後ろ指をさされるようなことになっても痛くも痒くもありません。
大体そういう人は、自分がしたくてもできないから妬んでいるだけです。
そんなどうでもいい周りの意見より、自分が生きたいように生きる方が100万倍大切ですから。
とにかくストレスが溜まる今の仕事から抜け出せる環境にさえなれば、後はコッチのものです。
将来楽でストレスが少ない仕事でも暮らしていけるように、これからも少しずつ株で資産を増やしていこうと思います。
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