このたび、NISAに申し込みをすることにしました。
ついに重い腰を上げてNISAに申し込みします。去年書類取り寄せて放置してました( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/w5uOFVlvTs
— シンノスケ (@shinnnosuke001) 2017年6月3日
去年書類を取り寄せてたままめんどくさくてずっと放置していたのですが、やっと重い腰を上げて申し込むことに。
書類を取り寄せたものの、ほとんどNISAについて無知な状態でしたので、今回を期にメリットや注意点等をまとめてみました。
NISAのメリット
NISA口座を利用して購入した銘柄については、税金が一切かかりません。
これがめんどくさいのにわざわざNISA口座を開設した最大にして唯一の理由です。
ちなみに通常は約20%の税金がかかります。
つまり株で100万円儲けても自分の手元には80万円しか入ってこないということ。
それがNISAでかった株であれば100万円がまるまる入ってきます。
これってかなり大きいですよね。
もし運よく買った株が2倍、3倍になって利益が大きく出れば出るほど、払う税金も大きくなります。
私はあわよくばテンバーガーになると信じた銘柄を購入しているので、早いうちにNISAで買った方が良いと判断しました。
いつも給料からガッポリひかれてるのに、株にまで税金なんて払ってたまるかー!(笑)
手続き方法
私の場合は楽天証券で解説手続きをすることにしましたが、下記の書類が必要でした。
(ネットで申込をすれば必要書類が送られてきます
①NISA口座開設届出書
②マイナンバー通知届出書
③住民票若しくは除票写し(コピー不可)
④本人確認資料(免許証コピーでOK)
②については既に登録している方は必要ありません。
③については2013年1月1日以降に
転居のない方 ⇒ 住民票写し
同じ市区町村に転居している方 ⇒ 転居履歴のある住民票写し
別の市区町村に転居している方 ⇒ 住民票除票の写し
が必要となります。
住民票を取得するのが面倒な時は、楽天証券なら代行して取り寄せてくれる
私は別の市区町村に転居していたので、転居前の市区町村の役所に行って除票を取得する必要がありました。
でもわざわざ取りに行くのもめんどくさい。
そんな時は楽天証券が代わり書類を取得してくれるサービスがあります。
NISAを開設するときに同封している書類に「委任状」が入っていますので、それを記入して返送すればOK。
ただ書類の取得を代行でお願いするときは手続きに時間がかかります。
自分で取得する場合 ⇒ 約1~1.5ヶ月
代行でお願いする場合 ⇒ 約2.5ヶ月
この代行サービスは予告なく終了する可能性もあるようなので、サービスを利用したいという方は早めに手続きをした方がよさそうですね。
取得にかかる費用も証券会社負担です。
これはありがたい!
NISAの注意点
年間の非課税枠は120万円で使い切れなくても持ち越しはできない
非課税の枠としては年間120万円までで、その後5年後まで毎年120万円ずつ増えていきます。
つまり最大で120万円×5年=600万円
しかもその年で120万円を使い切れない場合、翌年に持ち越すことができません。
私は今投資資金が40万円ほどしかないので、40万円で株を買ってもそのままだと残り80万円の枠は来年消滅してしまいます。
一番いいのは毎年120万円ずつ枠いっぱい使って株を買うのがいいですね。
資金がもう少し増えてから開設することも考えましたが、どれだけ資金が増えるか分からないし、リーマン脱出のために立ち止まってなんていられません。
思い切って開設に踏み切りました。
口座開設できる期間
2014年~2023年までです。
申込忘れにご注意を。
非課税期間は5年間
非課税期間は最大5年間です。
5年を過ぎると次の3つのうちどれかの選択をしないといけません。
①株を売却
②一般/特定口座に移管
③新たな非課税枠へ持ち越す(ロールオーバー)
※5年経ってもさらに5年NISAを利用できるみたいです。詳しいことはこちらに書かれていました。
まとめ:できることをコツコツと
現在株式投資では儲けるどころか若干マイナスになっておりますが、ブレることなくできることを一つ一つ確実に実行していこうと思います。
とりあえず来月ボーナスが出たら株の買い増しをして、NISA口座ができたらもう一度同じ銘柄を買いなおす予定。
もし私のようにNISAに興味がある方は是非申込をしてみてください。
それではこれから書類をポストに投函してきます!
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