私は物心ついた時から花粉症でした。
もう小学生時代からなので、軽く20年以上辛い症状と付き合っていることになります。
時期的には3月の頭から4月の中旬ぐらいまで。
この時期って人生で結構重要な時期なんですよね。
入学式や卒業式、さらに受験まであるし。。。
テストの時もお構いなしにやってくるので、ティッシュ片手にグズグズしながらなんとか乗り切っていたのを覚えています。
学校にはポケットティッシュでは足りないので箱ごと持って行っていました。
頭もボーっとしてくるし鼻をかみすぎて鼻の皮も剥けてくるんですよね。
そんな花粉症で悩まされ続けていた私ですが、ここ数年はあることをして症状がかなり改善されてきました。
もっと早く気付いていれば良かったなーと反省しています。
その方法とは、
早い段階で耳鼻科に行って薬をもらうこと
ただこれだけなんです。
私の場合だと3月ぐらいから症状が出始めるので、2月末に耳鼻科に行っています。
キッカケは地獄の症状からだった
病院に行こうと思ったキッカケは花粉症の症状がひどすぎたからでした。
もう鼻が詰まり過ぎて息もできないほど重症でした。
寝ることもできなくて毎日睡眠不足の状態。
もともと病院嫌いでめんどくさがり屋の私は今までできる限り病院に行くことを避けていましたが、ようやく重い腰を下ろして近くの耳鼻科に行くことに。
すると先生から一言、
「もう少し早めに来ないと!」
とお叱りを受けることに。
確かにここまではひどくなりすぎだよなー。
先生すいません。。。(笑)
そこで処方してもらった薬一式(飲み薬、目薬、点鼻薬)
病院で薬を飲むと劇的に症状が改善された!
ちなみに病院に行く前に薬局で薬を購入して飲みましたが、全くと言っていいほど私には効きませんでした。(某人気アイドルが宣伝しているやつ)
むしろ眠くなるだけマイナスなだけ。
なので先生からもらった薬も正直それほど期待していませんでした。
しかし飲んだらその日からどんどん症状が改善されていきます。
しかもほとんど眠くならない。
4月に入ったらほとんど気にならなくなってきました。
病院の薬すげー!
心の中で精一杯叫びました。
あの叱られた先生にもホントに感謝です。
よくよく考えたら病院の薬が効くのは当たり前だった
病院でもらう薬は偉い先生方が個々の症状に合わせて処方してくれています。
また病院でもらう薬は当たり前ですが、料金を払う時に保険が効いています。
3割負担ですね。
つまり薬局で買うのと病院で買う薬が両方とも同じ3,000円の薬だとしても、
薬局の薬⇒3,000の価値
病院の薬⇒10,000円の価値
ということです。
つまり病院の薬を保険なしで買ったら薬局の薬の3倍以上の価値があるということです。
これなら効くのは当たり前ですよね。
毎月高い保険料を払ってますが、いざってときは保険ってスゲーんです。
この時期の耳鼻科が激混みなので要注意
一つだけ注意していただきたいのは、この時期は病院がかなり込み合っていることです。
私もつい先週行ってきました
9時半開始のところを余裕をもって9:15に行きましたがすでに病院内は座れないほど込み合っていました。(小さな病院ですので、いうほど大勢ではありませんが)
結果、薬をもらい終えるまで2時間かかりました。
開店前から行って2時間待ちってすごいですよね。
ちなみに私は待つことが嫌いなので耳鼻科以外ではあまり待つことはありません。
でも2時間待ってその後の1ヶ月半が快適に過ごせるなら短いもんです。
花粉症でお悩みの皆さん、まだ耳鼻科に行かれてない方はめんどくさがらずに是非一度行ってみてください。
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