株主優待株を買いたいけど、どんな銘柄を買えばいいかわからない。。。
おすすめの株主優待株を教えて欲しい
こんな要望にお応えします。
株主優待は、株を保有しているだけでもらえるものなので、完全な不労所得。
利用しない手はありません。
この記事では、私がおすすめする厳選優待株10選をご紹介させていただきます。
選定基準は下記の3点です。
・業績が比較的安定している
・大金を払わなくても買える
・優待利回りが高い
株主優待がいくら良くても、業績が急激に悪化して株価が下がってしまうと元も子もありません。
それにあまりに株価が高いと「そんなお金ないよ!」となってしまいますよね。
そこで今回はできるだけ安く買えて、安心して長期保有できる株を選んでいます。
「株主優待株が欲しいけどどの株を買ったらいいかわからない」という方は是非参考にしてみてください。
それではいきます。
株主優待株 厳選おすすめ銘柄10選【2020年版】
ヤマダ電機 (9831)
最低購入価格 | ¥49,600 |
優待内容 | 優待割引券3,000円分 |
優待利回り | 6.04% |
皆さんご存じの家電量販店ヤマダ電機。
株主優待は、3月に1,000円分(500円×2枚)、9月に2,000円分(500円×4枚)の優待割引券がもらえます(合計3,000円分)。
配当利回りは6%超えと非常に高く、ヤマダ電機は家電だけでなく洗剤などの日用品も売っているので、使いやすさという点でもポイントは高いです。
最低購入価格が49,600円と安めなのも嬉しいですね。
業績ついても堅調に推移しており、安心して保有、継続できる銘柄と言えます。
イオン (8267)
最低購入価格 | ¥228,350 |
優待内容 | 買い物3%キャッシュバック |
優待利回り | – |
イオンの株主優待は、買い物の3%キャッシュバックが受けられる優待カードがもらえます。
一回きりではなく、買い物をし続ける度に特典を受けることができるのが同社優待の凄いところ。
イオンで買い物をする機会が多い方は絶対に購入した方がお得です。
また限度額も半期で100万円なので、相当買い物をしてもまず大丈夫。
長期的なチャートを見ても右肩上がり推移しており、株主からの人気の高さがうかがえます。
オリックス (8591)

最低購入価格 | ¥131,700 |
優待内容 | ふるさと優待、自社グループサービス割引 |
優待利回り | – |
オリックスの株主優待は下記の2点です。
・「ふるさと優待」というカタログギフト
・同社グループサービスが割引価格で利用できる株主カード
ふるさと優待では美味しい食べ物や飲料などが無料でもらえます。
普段自分では高くて買わないようなものを選んで、リッチな気分を味わうのも良いですね。
また株主カードは、プロ野球の観戦チケットや水族館の入場料、旅館の宿泊料など幅広いサービスが割引価格で利用できます。
レンタカーの基本料金が30%割引になるなど、割引率も高いので非常にお得です。
業績面も堅調に推移。
タカラレーベン (8897)

最低購入価格 | ¥36,800 |
優待内容 | 1キロ相当のお米券 |
優待利回り | – |
同社の株主優待では1㎏相当のお米券が貰えます。
お米は貰って損はないですよね。
また株主優待だけでなく、配当利回りも5%越えとかなり高く、最低購入価格も36,800円と低いところも同社の魅力の1つ。
PERも5%台と割安感もあり。
ビックカメラ (3048)
最低購入価格 | ¥1,074,000 |
優待内容 | 優待割引券3,000円分 |
優待利回り | – |
ビックカメラではヤマダ電機同様、3,000円分のお買い物優待券が貰えます。
ヤマダ電機より最低購入金額は高いですが、同社の場合は1年以上保有で+1,000円、2年以上保有で+2,000円分のお買い物優待券が追加で貰えるところが嬉しいところ。
2年以上保有し、5,000円分の優待券を獲得できれば、優待利回りは5%近くになり、かなり優秀です。
またビックカメラだけでなく、コジマやソフマップでも使える点も魅力の1つです。
日本たばこ産業(JT) (2914)

最低購入価格 | ¥200,600 |
優待内容 | 2,500円相当の自社製品詰め合わせ |
優待利回り | 1.24% |
JTの株主優待では、2,500円相当の自社製品詰め合わせが貰えます。
具体的には、下記のようなものが貰えるようです。
・ご飯
・カップ麺
・ジャム
・冷凍うどん
実用的なものが多いですね。
また同社は配当利回りも7.68%とかなり高く、高配当株としても有名な銘柄。
株主優待と併せれば、約9%の利回りが確保できます。
近年は世界的に健康ブームなため、大きな業績拡大は見込めませんが、煙草という常習性が高いものを扱っていることから、一定の愛煙家から根強いニーズはあると予想されます。
トリドールホールディングス (3397)

最低購入価格 | ¥131,700 |
優待内容 | 3,000円分の割引券 |
優待利回り | 2.28% |
丸亀製麺で有名なトリドールHD。
株主優待では3,000円分の割引券が貰えます。
割引券は100円ごとに分かれているので、こまめに利用可能です。
うどんってただでさえ300円ぐらいで食べることができますが、さらに割引できるなんて嬉しいですよね。
早くて旨いランチの定番メニューでもあるので、時間が無いサラリーマンの方にも重宝しそう。
10万円ちょっとで購入でき、手頃感も有ります。
KDDI (9433)

最低購入価格 | ¥307,500 |
優待内容 | 3,000円相当のカタログギフト |
優待利回り | – |
大手通信会社の一角KDDIの株主優待は3,000円分のカタログギフト。
配当利回りで見ると決して高くはありませんが、PERは11倍台と割安感があり、携帯事業という最強のストックビジネスを手がけている超優良企業。
株主優待だけでなく、株の値上がり益も十分期待できます。
また5年以上保有していると5,000円のカタログギフトに値上げしてくれ、配当利回りも3.90%と高めなので、長期投資にはもってこいの銘柄です。
クリエイト・レストランツ・ホール (3387)
最低購入価格 | ¥792,000 |
優待内容 | 4,000円分のお食事券 |
優待利回り | 5.10% |
外食事業を営んでいる同社の株主優待は年2回貰える2,000円分のお食事券です(合計4,000円分)。
優待利回りは5%と優秀。
新型コロナの影響で一旦株価も下落しましたが、売上高は堅調に拡大しており、株価も右肩上がりで上昇してきたことから、投資家から厚い支持も得ている銘柄。
またシンガポールや北米などへの海外展開やM&Aも積極的に行っており、業績拡大への意欲も非常に高いため、より一層の株価上昇も期待できます。
すかいらーくHD (3197)

最低購入価格 | ¥166,000 |
優待内容 | 6,000円分の株主優待カード |
優待利回り | 3.61% |
すかいらーくの株主優待は年2回貰える3,000円分の優待カード(合計6,000円分)。
対象店舗はガストやバーミヤン、夢庵など幅広くあるため、使い勝手は十分です。
配当利回りも3.61%と悪くありません。
業界最大手の会社のため店舗数やお店の種類が非常に多く、ファミレス好きの方には嬉しい銘柄。
本格的に株を始めるなら業界最大手のSBI証券がおすすめ
株主優待株を買うために、本格的に株式投資を始めるならSBI証券
がオススメです。
SBI証券はネット証券口座開設数№1の実績を誇り、500万人以上に選ばれた証券会社。
また手数料も業界最安値水準なので、どの証券会社にするか迷ったら、とりあえずSBI証券
を選んでおけば間違いありません。
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