こんにちは。
社畜投資家のシンノスケです。
私はよく本屋で立ち読みをすることが多いのですが、この前「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という本を見つけ、面白そうだったので、読んでみることにしました。(もちろん立ち読みです)
以前から私が好きな堀江貴文さんが推薦している本だったので、思わず手に取ってしまいました。
ちなみに実際のモノはこちらです。
立ち読みだったので全て一部しか読むことができませんでしたが、ざっくりと要約するとこんなことが書いてありました。
・日本でもトップクラスに稼いでいる人はみんな経営者
・なぜなら上限が無い収入源の「箱」をもっているから
・だからサラリーマンも小さい会社を買いなさい
こんな内容だったと思います。(間違ってたらゴメンナサイ)
その時私は思ったのです。
株式投資をすれば、上限の無い「箱」は簡単に作れるじゃん
と。
サラリーマンだけじゃセミリタイアできない一番の理由は収入の上限が見えていること
サラリーマンをしているだけでは、セミリタイアが難しい一番の要因は、収入の上限が程度決まってしまっていることです。
一部の外資系に勤めている人は別として、内資系の会社であれば良く稼いでいる人でも年収1,000万年が良いところではないでしょうか。
これでは衣食住に不自由ない生活はできるかもしれませんが、一生困らないぐらいのお金を作ることは難しいです。
なので、
定年まで勤める⇒その後は年金で暮らす。
という60歳まで労働確定パターンに陥ってしまいます。
確かにトップクラスで稼ぐ人は経営者が多い
試しに日本の長者番付を調べてみました。
トップ10をご紹介します。
1位 柳井 正(やない ただし) 総資産1兆5,035億円
ファーストリテイリング社長
2位 佐治 信忠(さじ のぶただ) 総資産1兆379億円
サントリー社長
3位 孫 正義(そん まさよし) 総資産8,827億円
ソフトバンク創業者
4位 三木谷 浩史(みきたに ひろし) 総資産6,208億円
楽天社長
5位 毒島 邦雄(ぶすじま くにお) 総資産5,044億円
SANKYO創業者
6位 森 章(もり あきら) 総資産4,850億円
森トラスト社長
7位 滝崎 武光(たきざき たけみつ) 総資産4,559億円
キーエンス創業者
8位 韓 昌祐(ハン チャンウ) 総資産3,298億円
マルハン会長
9位 高原 慶一朗(たかはら けいいちろう) 総資産3,201億円
ユニ・チャーム会長
10位 伊藤 雅俊(いとう まさとし) 総資産2,716億円
セブン&アイ・ホールディングス名誉会長
出典:httpss://matome.naver.jp/odai/2139253225980879501
こうして見ると、やはり全ての人が有名企業の創業者か社長で埋め尽くされています。
特に経営者クラスになると、自社株もたくさん持っているでしょうから、業績が好調で株価が上昇すれば、それだけで莫大な利益を得ることができます。
よく歌手やお笑い芸人等の芸能人が稼いでいるという話も聞きますが、所詮は「雇われの身」ということでしょう。
経営者には敵わないようです。
確かに「箱」を持っている人は強いということがわかります。
会社は買えなくても株式投資で上限の無い「箱」を作ればいい
本の中では300万円で会社を買うことで上限の無い「箱」を手に入れることができると書いてありましたが、正直300万円でも私達庶民にとっては大金です。
それにもし買えとしても会社経営なんてしたことないし、わからないことだらけでしょう。
しかし株式投資をするのであれば、話は別です。
安い物であれば数万円で購入できる株もたくさんありますし、会社の経営も自分でする必要はありません。
それに今は便利なネット口座があるので、買った後に「やっぱりこの会社違うな」と感じれば、クリック一つで即売却&銘柄変更も可能です。
それに株式投資は儲けの上限はありません。
購入する銘柄さえ間違わなければ、収入は青天井に伸びていきます。(もちろん損する可能性もありますが)
・少ない資金でも始められる
・売買も簡単(ワンクリック)
・収入は青天井
上記の観点から、株は非常に優れた投資方法であると言えます。
サラリーマンしながら投資が最強
サラリーマンは、収入の上限というデメリットはありますが、同時に安定性というメリットもあります。
なので、安定したサラリーマン生活を送りながらせっせと種銭を貯め、証券口座という収入上限なしの「箱」で勝負する。
これが安定性と破壊力を兼ね備えた最強の働き方と言えます。
もしまだ貯めたお金を預貯金100%という方、この機会に株式投資を始めみてはいかがでしょうか。
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