【保有株についての考察】遠州トラックに長期投資する理由

こんにちは。

シンノスケです。

今回は保有銘柄第一弾として、遠州トラック(9057)に長期投資する理由について語っていきたいと思います。

遠州トラックは静岡県が本社の物流会社で、Amazonの宅配業務を請け負っているためアマゾン関連銘柄としても注目を集めています。

まず購入してからの株価は下記の通り。

現在含み益は+61,987円(+48.5%)

今のところ順調に株価は上昇してくれています。

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遠州トラックに長期投資する理由

日本のEC取引は伸びる余地が大きい

まずこちらが日本の全商取引におけるEC取引の割合を表したグラフです。

出展:httpss://www.ebisumart.com/blog/ec-rate/

EC取引の割合は毎年上昇を続けており、2018年時点で6.22%。

しかし世界的に見ると、アメリカは10%、中国に至っては15%がEC取引になっており、日本はまだまだ伸びる余地があります。

仮に中国と同程度の水準まで上昇した場合、EC取引量の増加に伴って宅配業務の絶対量も増えてくるわけなので、遠州トラックが手掛けている物流事業の需要は当分旺盛であると推測することができます。

勿論、Amazonや生協など有力な取引先があるのも魅力の一つです。

下記の表によると、売上に占めるAmazon取引の割合が1年で倍増していることがわかります。(7.4%⇒14.4%)

出展:遠州トラック株式会社有価証券報告書より

業績が伸び続けている

こちらは四季報から遠州トラックの数字を抜粋しました。

【業績】 売上高 営業利益 1株配(円)
連17.3 23,064 1,168 16
連18.3 25,226 1,422 20
連19.3 28,414 1,597 28
連20.3予 31,500 1,950 38
連21.3予 32,500 2,000 38~39

売上高、営業利益ともに毎年増加していることがわかります。

毎期着実に成長していることが伺えますね。

配当金も右肩上がりで推移しています。

ちなみにわずかですが、今月配当金も入ってきます。

時価総額が小さく、低PER

こちらが遠州トラックと、業界トップのヤマトホールディングス、低温輸送に強い桃太郎便で株価が急上昇した丸和運輸機関の時価総額とPERを比較したものです。

時価総額 PER
遠州トラック 143億円 10.7倍
ヤマトホールディングス 7,700億円 23.2倍
丸和運輸機関 1,600億円 34.9倍

こう見るといかに遠州トラックの時価総額が安く、PERも低いかがわかります。

各社規模感や強みが異なるので、これを見て一概に割安だとは言えないかもしれませんが、先ほど書いたEC取引の伸びしろ等を加味するとまだまだ株価が上昇する余地は残されていると感じています。

ビジネスモデルがシンプルで分かりやすい

遠州トラックが手掛けている事業は物流事業です。

何をやっているのかわかりずらいAIやバイオ関連名柄と異なり、ビジネスモデルが非常にシンプルであり、私の好みとも合致しました。

持続的成長についての懸念事項

これまで遠州トラックの魅力について語ってきましたが、もちろん課題もあります。

これからは、私か懸念している点について語っていこうと思います。

人手不足

物流事業においては「人」が物を運ぶので、事業拡大するためには人材が欠かせません。

(自動運転車が一般的になってくれば、状況は変わるかもしれませんが。)

安定的な人材確保のためには、待遇改善(給与アップ等)が必要になる場合もありますので、

少子化問題が叫ばれている日本で、これからも継続的に人手を集めることができるかについては、注視していくべきだと思います。

アマゾンとの取引打ち切り(自前物流の波)

現在、遠州トラックにおいて最も大口の顧客となっているのがAmazonです。

しかしそのAmazonも自前流通を始めるという噂もあり、いつまで配送委託契約を継続できるかは、不透明です。

httpss://toyokeizai.net/articles/-/285198?page=3

日本国内だけでもアマゾンの配送業量は膨大なため、すぐに自社配送に切り替えることはないと思いますが、もしAmazonとの契約が切れれば業績の下方修正は避けられません。

そのためにも、できるだけ今からAmazonに頼り過ぎない経営基盤を築いて欲しいですね。

運送の質についての問題

これもAmazon関連になりますが、ネットでの評判を見ても配送の質について遠州トラックの評判はあまり良くないように感じます。

大手運送会社と比べて、まだ教育が行き届かない点もあるのかもしれませんが、運送の質が悪ければAmazonとの契約を打ち切られる可能性もあります。

今後会社として持続的な成長を続けていくためにも、規模の拡大とともに社員教育等で配送の質についても確保して欲しいところです。

まとめ

・日本はネット通販先進国に比べて、EC取引の伸びる余地が残されている

・時価総額が小さく、PERも低い

このあたりの要因から、遠州トラックの持続的な成長及び株価の上昇は見込めるんじゃないかと考えています。

人手は確保できているか?

Amazonとの契約は継続できるか?

このあたりをウォッチしながら、引き続きホールドしていく予定です。

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