私が30年以上生きてわかったこと。
それは資産家は人生において圧倒的に強いということです。
色んな意味で。
なぜ強いかというと、お金持ちはあらゆる場面で圧倒的な主導権を握ることができるからです。
今日はその主導権について会社バージョンと家庭バージョンに分けて説明します。
会社バージョン:なぜ会社で圧倒的主導権が得られるのか?
まず大前提として、資産家は働かなくても生きていけます。
配当り3%と仮定して、株で5,000万円の資産があれば年収150万円。
2割の税金が引かれても毎月手取りで10万円は入ってくるので、独身で生活費の安い田舎に住めば余裕で生きていけるでしょう。
実際に私は大学生の時に月々10万円で十分暮らしていました。
もし、そんな無理に働く必要が無い人が会社に入ったら場合、こんなことができるようになります。
①無理に出世競争に参加しなくていい
別に出世しなくても十分なお金があるので、出世競争に参加する必要が無くなります。
自分が参加したければしてもいいし、したくなければしなくてもいい。
そんな状態です。
それに出世もどうでもいいので、無駄に上司に気を遣う必要もありません。
どうせ日本の会社であれば多少嫌われたところで首を切られるわけではないので、相手が誰であろうが言いたいことを言えばいいのです
②残業するかどうかは自分次第
資産家は既にお金はたくさんあるので、無駄に会社で働いて残業代を稼ぐ必要がありません。
それに資産家は上司に変な気を遣う必要もないので、
「仕事は無いけど、上司がいるからもう少し残ろう」
みたいな人生の無駄が無くなります。
自分が働きたければ働ければいいし、帰りたければ帰ればいいのです。
③当然のように有休を全消化できる
労働者の権利として当たり前の有休ですが、普通の人はいざ使う時になるとどうしても周りの目が気になりますよね?
でも一度資産を築けば話は別です。
最悪クビになったとしても生きていけるので周りの目を気にする必要が一切無く、毎年当然のように全部消化することができます。
もし有休が年間20日あれば、それだけで毎月1日~2日休みを増やせるんです。
考えただけで最高。
④最悪嫌なら辞めればいい
そう、先ほども書きましたが、資産家はいつでも仕事を辞めることができます。
嫌になったらやめればいい。
もうリーサルウェポンですよね。
上司からしたら部下に辞められたら自分の責任問題になりかねないし、自分だったら絶体にこういう人の上には立ちたくないですね(笑)
この圧倒的自由が主導権を得られる大きな原動力になります。
家庭バージョン:資産を築いた男は家庭内でも主導権を握りやすい
資産を持った人(特に男性)はぶっちゃけ家庭を築いても主導権を握れる可能性が高いです。
(相手も高給取りであった場合は別かもしれませんが)
これからその理由を説明します。
良い暮らしをしたいという女性の圧倒的欲望
女性は基本お金が大好きです。
男の比にならないくらいに。
そこまでイケメンでもない社長とかが若くて綺麗な子と結婚してることがよくありますよね?
女子アナウンサーもプロ野球選手とよく結婚するし。
そういうことです。
つまり少々性格が悪かろうが、太っていようが、資産がある男性はそれだけで魅力的なんです。
それに別れるという事は、良い暮らしも一緒に捨てるということ。
良い暮らしやブランド大好きな女性にはそんな勿体ないこと簡単にはできません。
なのでもし本当に今の奥さんと別れたくなかったら、ご機嫌取りなんてせずに資産を築く方が手っ取り早いです。
そうすれば自然と相手はアナタから離れることができなくなります。
資産がある男はツギがいくらでもいる(心の余裕)
ぶっちゃけ資産がある男は探せばいくらでも次の相手が見つかります。
それだけお金のチカラは凄いんです。
なので別に今の相手に固執する必要がありません。
もし、
今離婚したら一生一人かもって思ったら
「今の結婚生活はしんどいけどとりあえず続けとこ」
ってなりますよね。
今ダメでも次探せばいいという心の余裕が主導権をもたらします。
結論:人生をワガママに過ごしたけりゃ資産を作れ
もしアナタに億単位の資産が手に入れば、圧倒的主導権によって見える景色は激変します。
人生は一回きり。
せっかくなら会社の上司なんかに気を遣わず、家族にも堂々とできる人生を経験してみたくありませんか?
せっかくならワガママに生きてやりましょう。
そんな人生を送るために、私は明日も投資を続けます。
資産と同時に筋肉もあれば鬼に金棒です。

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