ストックビジネス銘柄ってたくさんあるけど、どれを買ったらいいかわからない。
オススメの銘柄を教えて欲しい!
こんな要望にお応えします。
私は2016年から株式投資を続けていますが、毎回四季報を購入し、全銘柄に目を通すようにしています。
そんな中で数あるストックビジネス株の中でも、イチオシの銘柄5選をご紹介しますので、どの株を買おうか迷っている方は参考にしていただければ幸いです。
またストックビジネス銘柄のメリットについても語っていきたいと思いますので、併せて読んでいただけると嬉しいです。
それでは早速行きます。
ストックビジネス銘柄のメリット
ストックビジネス銘柄を買う1番のメリットは、安定した売上や利益が見込みやすいということです。
不動産販売のような売り切り型のビジネスだと、例え今期販売が好調で業績が良かったとしても、次年度どうなるかは不透明です。
しかしAmazonプライムのようなサブスクリプション型のビジネスモデルであれば、サービス登録後は月額課金制のため、毎月安定した売上や利益が見込めます。
いわゆるチャリンチャリンビジネスですね。
そのため比較的業績の見通しが立てやすく、販売不振等による急激な業績悪化になりにくいのが特徴です。
しかし例えストックビジネスであっても、サービスの解約率が高ければ業績は悪化しますし、月額課金ビジネスのため、急激な売上や利益のアップが見込みずらいというデメリットもありますので、「サブスク銘柄だから安心!」という考え方は禁物です。
直近の業績やサービスの内容(本当に良質なサービスを提供できているか?)等を吟味しながら購入する銘柄を選んでいきましょう。
【2022年最新版】注目のストックビジネス株5選
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
エレベーターの保守サービスを提供。
エレベーターの保守台数は年々増加傾向にあり、5大メーカーに対応できるリモートシステムを保有しているため、他社と比べても十分な競争力を持っています。
ネットで調べると同社のシェアは2018年時点でまだ4%程度とのことなので、まだまだ業績を拡大できる余地も十分ありそうです。
今まで株価も右肩上がりで推移してきましたが、直近は値下がりしているので、今が買い時かもしれません。
【直近チャート】
Fast Fitness Japan【7092】
24時間型フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」を運営。(直営、FC)
会員数の増加により、業績が拡大するビジネスモデルです。
近年の健康ブームにより、スポーツジムのニーズは今後も高い水準で維持していくことが予想されます。
同社は今後も毎年100店舗以上の出店を計画しており、今後の業績拡大が期待できます。
また同社はシャワーやプール等が無いマシンジムに特化したジムのため、水回りのトラブルが無く低コストで出店できるのも強みの1つ。
【直近チャート】
ウェルスナビ【7342】

資産運用を全自動化したロボアドバイザー「WealthNavi」を提供。
近年は資産運用や投資を始める人も増えてきており、同社のサービス登録者や預かり資産も順調に拡大しています。
月次解約率も1%未満に抑えられており、直近の株価もかなり下がってきました。
【直近チャート】
HENNGE【4475】

企業向けクラウドセキュリティーサービス「HENNGEOne」提供。
売上高については毎期高い水準で成長を継続しており、契約企業数も順調に増加しています。
平均月次解約率 0.27%と低水準であり、導入した企業からも支持を受けていることがわかりますね。
株価についても一時高騰しましたが、現在は上場時と同じ水準まで下がってきています。
【直近チャート】
Photosynth【4379】
「Akerun」という入退室管理システムを提供している会社。
導入者数は4,500社を突破し、現在も着々と契約者数を増やしています。
現在は先行投資のため赤字が続いていますが、事業が軌道に乗ってくれば将来が楽しみな会社。
また時価総額が50億円程度で伸びしろは十分。
株価も3万円台で100株購入できるので、買いやすいのも嬉しいですね。
【直近チャート】
サブスク株を買うならSBI証券がオススメ
サブスク株を買うなら、業界最大手のSBI証券がオススメです。
SBI証券であれば手数料は最安水準。
またIPO銘柄等の取扱いも豊富で、利便性は文句なしです。
Tポイントを使って投資信託を購入できるのも魅力の1つ。
どの証券会社にしようか迷っている方は、SBI証券を検討してみてはいかがでしょうか。
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