【株価下落のメカニズムも解説】増資は小型成長株のリスクの1つとして認識しておこうと思った

こんにちは。

兼業投資家のシンノスケです。

私は少ない資金(100万円程度)で億り人をめざすために、小型成長株に集中投資をしています。

投資先に小型成長株を選択した理由は、上手くいけば資金が10倍や100倍になることも狙えるからです。

一旦買った株は、「会社の成長シナリオが崩れないかぎりひたすら握りしめる」のが基本ルール。

今ままで一旦小型成長株を買ったら、あとは業績さえ気にしていればいいやと思っていました。

会社自体が順調に伸びているのなら、後から株価は自然とついてくるだろうと思っていたからです。

でもこの時私は気づいていなかったんです。

小型成長株には増資というリスクが付きまとうことを。

広告
レクトアングル大(広告)①

スポンサーリンク

今年は2回も増資が原因で保有株が暴落した

ことしは2回も増資によって保有株が下落しました。

この記事いう増資とは新株発行による増資のことです

先ず一つ目が三機サービス

もうひとつ目が、最近買ったプレミアグループです。

正直プレミアグループの時は、買った直後だったので、マジかよ!と思いました。

あと1週間待てばもっと安く買えてたじゃん。。。と

だってそれが人間の心理ってもんですよね?(笑)

特にプレミアグループの下落は10万円以上評価額が下落したので、今年のパフォーマンスにも大打撃を与えています。

増資をすると株価が下がる理由?

でもなんで新株発行による増資を発表すると、こんなに株価が下がるの?

それは資金の調達方法等によってもいろんな理由があると思いますが、間違いなく一つ言えることは、株式の希薄化です。

株式の希薄化とは、自分が保有している会社の持ち分が少なくなるということです。

今まで10,000株発行している会社が新たに2,000株発行した場合、全部で発行済株式は12,000株になります。

例えば今ままで100株持っていた人は、

【発行済株式が10,000株の時】

100÷10,000=1% ⇒会社の1%を保有していた

【発行済株式が12,000株の時】

100÷12,000=0.83% ⇒新しく株を発行することにより自分の持ち分が下がる。

今まで株を保有していた人は、なんで自分の保有分がさがるんだよ!となるわけです。

また発行済株式が増えることによって、PERが上昇することも株価下落の一因です。

次はなぜそうなるのか?について説明していきます。

そもそもPERは「株価÷一株当たりの利益」で求めることができます。

例えば発行済株式が1万株の会社が毎年100万円の利益を計上している場合(1株2,000円)

1,000,000÷10,000=100円 ⇒一株当たりの利益

PER=2,000円(株価)÷100円(一株当たりの利益)=20倍

同じ会社が公募増資によって新たに2,000株発行し、発行済株式が12,000株となった場合。

1,000,000÷12,000=83円 ⇒一株当たりの利益

PER=2,000円(株価)÷83円(一株当たりの利益)=24倍

このように、発行済株式が増え一株当たりの利益が下がることでPERが上昇してしまうのです。

小型成長株には増資が付きもの

でもなぜ小型成長株は新株発行による増資が多いのでしょうか?

それは、

①まだ会社として小さいので、余裕資金が少ない

②これから成長していくために設備投資や人員増加等にお金がかかる

この2点が主な要因です。

要は、今手元にある資金じゃ賄えきれないということですね。

増資は必ずしも悪いことでは無いので、「あり得るぞ」と思っているぐらいで良いと思う

株式の希薄化や、PERの上昇、またそれによる株価の下落など、短期的目線で増資は投資家にとって辛いことが多いです。

しかし、長い目で見れば今後さらに発展していくための必要な手段であるとも言えます。

特に増収増益が続いているような会社であれば、一株当たり利益の継続的な上昇によって希薄化や一時的なPERの上昇を打ち消して有り余るの程の恩恵を株主にもたらしてくれる可能性も大いにあります。

私としては今後保有株に増資があったとしても、基本路線の「会社の成長シナリオが崩れないかぎりひたすら握りしめる」を貫いていこうと思います。

「成長株には増資もあり得るぞ」

いざという時に動揺しないために、これぐらいの認識がちょうど良いのはないでしょうか?

よろしければこちらも読んでみてください

広告
レクトアングル大(広告)①

スポンサーリンク

★気に入ったらシェアをお願いします★

フォローする

広告
レクトアングル大(広告)①

スポンサーリンク